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携帯入力キーボード・マウス「Keiboard+IE」を試してみる

 昨日、ヨドバシAkibaにおいて、「Keiboard+IE PA-201S(シルバー)」なるものを購入いたしました。

 もちろん理由は指の怪我のために普通のキーボードを使いづらくなっているためであります。

 というわけで、この記事については「Keiboard+IE PA-201S(シルバー)」を用いて入力をおこなっています。

 まあ、はっきり言って無茶苦茶使いづらいです。

 まだ使い始めてからものの数時間ではありますが、問題点を列挙してみます。

 まず、キーの押し間違いが頻繁に発生するという点。
 各キーの間隔そのものは、最近の携帯電話に近いと思います。しかし、携帯電話とは比べものにならないほどキーのタッチが柔らかく、指の大きな人の場合、目的のキーの隣のキーまで一緒に押してしまいがちになります。

 次に、一部の入力方法が携帯電話と異なっているという点。
 私はauの携帯電話しか知りませんが、少なくともau電話とは完全に同じ感覚というわけにはまいりませんでした。
 具体的に申しますと、まず大文字小文字の切り替えと濁点の切り替えに別々のキーが割り当てられていること。大文字小文字の切り替えキーについては、本物の携帯電話では発信キーに相当する場所にあるため、正直かなり押しづらいです。
 それから、キーを余計に押してしまったときにひとつ前の状態に戻すキーがないこと。その代わり、ワ行入力と句読点や長音記号などの入力に別々のキーが割り当てられていますが、使い勝手を考えると必ずしもベターとは言えません。
 あと、細かいことではありますが、「クリア」キーの挙動について。携帯電話、少なくともau電話では、文末にカーソルがある場合のみBackSpaceで、それ以外はDeleteとなりますが、「Keiboard+IE」ではどうやら常にBackSpaceであるようです。これも混乱の元ですね。
 あと細かいところでいろいろ出てきそうですが、いっそのこと、少々値が張るとしても、専用の日本語入力システムやドライヴァはあったほうがよいかも知れませんね。

 問題点の三点目として、マウス操作部分が使い物にならないという点もあります。
 妙に斜めに入りやすい。いっそのこと、ゲーム機のコントローラーにあるような方向キーにしてくれたほうがよかったですね。
 なお、私はコードレス・マウスと併用しています。

 この商品、発想自体は素晴らしいと思いますし、指を怪我した人間にとっては救世主のようなアイテムでありますので、今後のさらなる改良に期待したいです。

Keiboard+IE PA-201S(シルバー)

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