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Re: ブログのあるべき姿…?(From Finiste`re)

 Twitterでお世話になっておりますめぐみ氏が執筆されているブログにて、興味のある話題が展開されています。

 自分はわりと好きにやっているほうだと思う(特にここ「Telmina」を始めてからは)のですが、やはりなんだかんだいって投稿内容には苦慮しています。
 以前運営していたブログでは、特定の語句を含む記事に不自然にアクセスが集中し、泣く泣くそれらの記事を削除したこともありました。少なくともその二の舞は避けようと思うのですが、やはり時々私の記事に当方の意図と異なる、それでいてネガティヴな「解釈」をして無断リンクしてくるブログも存在するようです。

 私などは自分が楽しむことを第一義にブログを書いております。読み手の存在や反応を意識することも時には大事だと思いますし、相手を傷つけることを危惧するのであればなおさらなのですが、それがために自分のやりたいことを制約するようでは本末転倒。自分が楽しめなくなるならそれはもはや「趣味」とは言えません。

 その点では、めぐみ氏のご友人に対して

「そこまで自分を追い込まなくてもいいんじゃないかなぁ」

とお思いになっためぐみ氏のお気持ちはよくわかります。

私は、ブログやウェブ日記って媒体は、プライベートな経験や思考を「読みたい(知りたい)方はご自由にどうぞ。でもって、コメント等があったら是非聞かせてね」という形で公開している、共有はしてるけど、あくまで書いている側の物って解釈してるんですよね。

 プライヴェイトな経験や思考云々はともかくとして、個人が趣味で運営している「ブログ」に限って言えば、「書いている側の物」ということはおおむね同感なのですが、プライヴェイトについてはどこまでさらけ出すかという点について気を遣わなければならないため、「書いている側の物」から一歩身を引いたところから考える必要があります。
 いつどんな形でプライヴァシーが悪用されるかわかったものではない嫌な世の中ですからね。これは特に他人(友人とか)をネタに取り上げる場合には細心の注意を払う必要があります。

 閑話休題。「書いている側の物」ということについては私も同意見ですが、異なる意見に対する批判という点では・・・悩ましいですねぇ。

 私が昔運営していたサイトでも、ディベート大会大好きな人間が言いたいことだけをほぼ一方的に言って他人(管理者含む)の意見に耳を傾けようともしないなどというケースが時々ありました。もう8年以上も昔のことですが、コミュニケーションの形を変えても問題点の形が昔からほとんど変わっていないという現実には愕然とします。

 かといって、批判という名の個人攻撃を恐れて建設的な意見まで封殺してしまうとすればそれはそれで問題。このあたり、他人に意見を求めるのであれば嫌が応にもついて回ります。ネット上で情報発信する人にはこの点に関する裁量権があると同時に裁量の義務も生じますね。論戦するのではなく、他人の意見のいいところは認めるということ。もちろん非建設的な発言しかできない人には相応の対処をしましょう。

どうしても自分とは違う意見は享受出来ないというのなら、自分と合う人のところだけを選んで、合わないと思う人の文章は読まないようにすればいいことだし

という意見についても全く同感なのですが、残念ながら現実は攻撃的な人が多いですからね。どう考えても個人攻撃が趣味としか思えないような人物だって実際にいるわけですし。
 そう。まさに、

実際は、哀しいかな、常識どころかネットマナーだってあって無いような言動が横行してるのがインターネットってやつで。

というご指摘の通りなのです。日本だけの現象じゃなかったのですね・・・。

 あえて「討論」の場が好きだという人もいますし、私も昔運営していたサイトの、特に黎明期はむしろそれに近いスタンスを取っていたのですが、今となってはもうダメですね。自分が楽しむことが第一義。
 建設的な意見が出ているうちはよいのですけど、ひとたび個人攻撃の場に転ずると目も当てられません。CGI掲示板全盛期には、このような経緯で人が離れていったコミュニティをいくつも見てきました。また、自分から見限ったところもあります。

 そのような経験もありましたので、好き勝手にやっているとは言ってもやっぱり投稿内容に苦慮しているわけですね。思いっきり矛盾するようですが。

 というわけで、あまりスタンスについてはきちんと文章化してはいないのですが、簡単に書けばこんなところでしょうか。

  • お気楽極楽
  • ただしなるべくネガティヴなことは書かない(実際は結構書いているけど)

 そう言えば、一応このブログでも「運営方針」を文章化していますが、今回の話と関係のないことばっかり書いていますね(ぉぃ)。

 先方の記事の終わりのほうで、どれが一番自分のカラーらしいかということについて述べられていますが、めぐみ氏ご提示の例の中では、

「やっぱり、あくまで率直な思考やら日常的な話やらを書くのが自分らしいよ」

が一番自分のスタンスに近いのかなとは思います。発言内容に気をつけると言っても、主体はやはり書き手のほうだと思いますからね。

 特定のテーマを持つブログ(私の身近な例だと鉄道趣味系とか)の場合、読み手にうけることを第一義としているように思われるところもあります。特定のテーマを持つ場合はむしろそのほうが人が集まりますし、読んでいて面白いものが多いと思います[註1]
 しかしながら、ここ「Telmina」のようにあくまで「個人の日記」として執筆する場合は、積極的に自分を出したほうが書いているほうとしては面白いと思いますし、意見の異なる人も含めて話題を共有できる仲間が集まれば、ブログという名のコミュニティはかけがえのない宝となることでしょう。

 まとまりがなくなってしまいましたが、まあ言いたいことはだいたい言ったかな、と。

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  1. 変に私見をはさんで情報の価値を落としている例だってなくはない・・・ [戻る]

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