ついに、Wiiのバーチャルコンソールに、傑作アクションRPG『ドラキュラⅡ 呪いの封印』が登場します。
1987年にファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売されたアクションRPGです。
初期のドラキュラシリーズでは硬派なアクションゲームが多かったのですが、自分は当時からアクションゲームが苦手でした。
しかしRPGの要素を取り入れた本作は、自分にとっても取っつきやすかったと思います。
後の作品ではまた硬派なアクションゲームに戻されてしまったのですが、本作のアクションRPGとしての要素は、さらに後の『月下の夜想曲』以降で結実しているのではと、個人的には勝手に考えております。
個人的には、ドラキュラシリーズの中では本作がもっとも好きです。
本作がアクションRPGと言うことで自分でも何とかプレイできる難易度に落とし込まれているという事のほかに、(当時としては)美麗なグラフィックや、ディスクシステム内蔵音源をもフルに使った表現豊かで重厚感のあるBGMなどが魅力的でした。
特にBGMでは、シリーズの他の作品でも頻繁に用いられることとなった「Bloody Tears」と言う曲が大のお気に入りです。
とりあえずBGMだけでも聴いてみたいという方は、「悪魔城ドラキュラ ベスト」というCDをお求めください。おすすめです!
ちなみにゲームですが、先ほど「自分でも何とかプレイできる難易度」とは申し上げましたが、よくある国産RPGのように親切な設計にはなっていません。町の人の情報にもデマ情報が含まれますし(特にゲーム後半)[註1] 、ほかにも、「こんなのノーヒントでわかるかい!」と言いたくなるようなイヴェントもあります。
これから本作を始める人や、内容を失念してしまった人は、攻略サイトを見ながらプレイした方がいいかもしれませんね(笑)。
あくまで私見ですが、『月下の夜想曲』をおもしろいと感じる人であれば、本作も十分楽しめると思いますよ。
がけでアヒルを捜したのは自分だけではあるまい(ぉぃ) [戻る]